Web2.0といったウェブ世界で今起きている変化を
googleやブログなどといった切り口からまとめた本。
話題になっているのでとりあえず読んでみたのだが、
かなり的確にウェブの構造を指摘していると思う。
amazonやgmail、はてなアンテナをバリバリ使っている
当方の感じている皮膚感覚との違和感が全く無い。
例えば、ロングテールという通常の本屋では置かない
希少な本の売り上げのおかげでamazonが栄えたとか、
ウェブのこちら（クライアント）側ではなく
あちら（サーバ）で処理をまとめる構図の話とか。
なんとなーく使っていたものの意図を初めて知る。
今が旬の話題ばっかりなので、早めに読んでおくと吉。
ウェブのもたらす意味ってのを意識しやすくなります。
かなりお勧めかなと。
