検索サーチ砲（？）を食らってたという話

6月になったので、5月分のアクセス解析してみた。
4月にニュースサイト砲食らったときみたいな波乱は
もうねーだろと気楽に構えていたのです。

しかし、5/19日に謎の大量の突出アクセスが…またかよ！

毎日平均100PVのうちが、この日だけで1072PVでした。10倍…
しかも今度は、大手ニュースサイトにリンクされたとかじゃなく
「仙人系男子」という検索語で検索エンジンから来た人でした。
目が点になった。こんなパターンあるんだねぇ…

肉食系男子、草食系男子とか言うけど、二次元で満足している男は霞食ってる仙人系男子とでも言うべきだろうか。

5/19頃、gooニュースサイトで仙人系男子という単語が使われだしたらしく
goo注目ワードピックアップ・・・肉食でも草食でもない「仙人系男子」とは(goo注目ワード) - goo ニュース
gooで検索かけたら、うちのサイトが上位に来ていたみたい。

リンクされた仙人系男子の記事を書いたのは4/20と一ヶ月も前なのですが
それが掘り起こされた形になる。当時の検索順位は知らないけど高そう。
6月になった今でもgoogleですら12位にいるし。メモ程度の記事なのに？！
希少単語をつかって伸びてしまった例ってこれまであったんだろうか？

ちなみに、「仙人系男子」って単語を考えたのは俺じゃなくて、
空気を読まない中杜カズサさんのTwitterでの発言が
かなりツボったので、ふぁぼる代わりに記事に残したという経緯でして。
いわば無断転載なので、なんつーかほんと申し訳ない。

その上、正式な意味は二次元うんたらではなくて、

「仙人系男子」は、恋愛への関心が低く、また「草食系男子」に比べ性的魅力も低いタイプを指すのだとか。

だそうで。まぁ似て非なるけど、こっちの言い方だと腹立つなぁ。
達観して、完全に３次元女をこちらから見捨てているだけなのだが。

この騒ぎで俺が面白いな、と思っている点は
「新しい単語を載せたら、ニュースサイトで認知され検索された」こと。
直接大手ニュースサイトにリンク貼られなくても、こういうことになるのか。

というわけで、
アクセスアップの手法に「キャッチーな造語を作る」を加えた方がいいな。
既存の有名単語（草食男子）とかを改造すると捕捉されやすいみたい。

俺はブログはひっそり身内でやりたいのだが、
また変な形で注目されちまってたのか…
ゆっくり閲覧者が増える分にはいいが、一見さんがドカっとてのは勘弁。
面白いけど、怖いなぁ。完全にコントロールの範囲外だ。

波乱もたまにはいいけど、ブログはゆるゆるやりたいねぇ。

しあわせさがせ？