しあわせさがせ?

たらたら日記帳

説明文の長い効果のあるゲームが苦手に

特殊能力やコンボの多いボードゲームが苦手になりつつあります。
主な原因は、ドミニオンとマジックザギャザリング、かなぁ。

いやさ、たまに文字が大量にあるわけですよ。
カード1枚にびっちり5行とか専門用語で。下手すると何十枚も。
最低2行はあるし他の欄にも情報あるよね…覚えてられない。

ここ10年のフリーク向けボードゲーム
特殊能力をどんどん増やして、選択肢を多くし
その状況と組み合わせの妙から自分だけの勝ち筋を見出す、
最強コンボを発見実行出来た人が勝つ、って調整が多い。

もちろんゲームの最初に説明を受けるわけですが
ルール説明で頭いっぱいなのに、カードの固有効果とかも説明。
説明に回る機会が多いから慣れてるけど、聞く方は大変だろうし
私が聞いてる時は、まるで覚えられないこともしばしば。

アイコン化してわかりやすく、って工夫も多いけど
何かある度にみんな手元に早見表とにらめっこして効果確認。
当然、効果の組み合わせ次第では処理の順番が分からないことも。
カードの効果確認してたらゲーム終わってたことも。

ルール説明するほうも聞く方も、初めてならお手上げなものが多い。
一度通してやっと全体が見えたから、じゃあ二回目やろうかとか
ちょっと気力無い。最初の5分ぐらいで全体把握したいです…

固有の能力があるカード・タイルなどはあるのは良い。
ただ、ゲーム開始前に全部覚えられる範囲がいいなぁ。
経験的には5〜10種。しかも次回ゲームから新しいのナシで。

ゲームで言うと・・・操り人形やシャドウハンターズあたり?
魔法にかかったみたいとかは効果がシンプルで多種でも覚えやすい。
でもエルグランデが好きだったりするので例外多いとお捉え下さい。

で、覚えられる数種の効果だけで、多彩なコンボを表現するなら
「ボードやプレイヤーの状況」x「特殊カード」で良いかなと。

固有効果のコンボってのは「特殊カード」x「特殊カード」なので
カードの種類が増えれば組み合わせの数は増えて、ゲームが広がる。
でも、この掛け合わせる「特殊」は別にカードじゃなくても良いかなと。
「特殊な状況」x「特殊カード」でもやれることは同じのハズ。

この「ボードやプレイヤー状況」ってのは、ボードにあるので見りゃ分かる。
文字がだらだらあるより分かりやすいし、みんなが共有し、状況は変わる。
適切なカードを適切なタイミングで出す、は
実はカードコンボと仕組み同じじゃね?それならカード1人数枚で充分?

というわけで、文章でしか表現できない効果を
山のように並べるゲームは、ちょっと食傷気味だなぁという話。
最近頭のめぐりが鈍いので、把握が簡単なゲームがいいな。
覚える量が少なくとも、複雑なコンボが表現できるはずです。

ドミニオン、ハートオブクラウン、MtGあたりで
知らんカードでボッコボコにされるのがちょっとねぇ。
1回目はちゃんと覚える努力しますが、
2回目は難しいなぁ。カードゲームはとみにその傾向強い。

特殊効果一覧の早見表とか、必要ないぐらいのゲーム探し中。
もちろん効果沢山でも分かるゲームあるから、一般論じゃないけど。