しあわせさがせ?

たらたら日記帳

初フォトリーディング

最近ビジネス書とかで話題に登りまくっている
フォトリーディングによる読書会オフがあったので、乱入してきました。


定義とか話題性はググれば腐るほど出てきますので省略しますが
「脳の仕組みを応用したサブリミナル超速読法」
というのが俺の印象です。厳密には全然違うんだろうけど今の認識ね。
1秒で何ページもめくりまくるとかホンマかいなと思ったけど
胡散臭いライフハックではなく、結構実用的なものでした。


正式な手順は本や講座で確認して下さい。
あくまで今日、フォトリーディング経験者による説明をまとめると、

  1. その本を読む目的を決める
  2. リラックス(匂いつきミカンを後頭部上にイメージするとか)
  3. 予習(1分間でタイトル目次を読んで本を読むべきか決定)
  4. 刷り込み(文字を一切読まずページそのものだけを一気に「見る」)
  5. ポジティブ化(自分はフォトリーディングでイケる!と意気込む)
  6. トリガーワード書き出し(2分で目に入った単語を30語ピックアップ)
  7. 質問作成(著者から聞きたいことをトリガーワードより3つ作成)
  8. 脳の休憩(1分から半日程度)
  9. 回答(20分で質問答えるよう何度も流し読みし、マインドマップ作成)
  10. 相互レビューで本の概要を人に説明

みたいな流れでした。解説含めないと正味1時間かかってない。
これで、結構本の内容が頭に入っていたからびっくりしたぜ。


刷り込みらへんがポイントらしく、画像として認識して見るだけで
細かい字面とかは脳が無意識のうちに記憶しているのだそうです。
トリガーワードと質問はマインドマップでにょきにょき整理される。
で、質問の答えを3つ満たせれば、その間にある知識が補完可能。
ゆえに、ピンポイントで抑えれば全体像が見えてくるという理屈らしい。
あとは脳に本の内容を詰め込みまくって相互作用に期待とか。


俺の感想は「これ使えるじゃん」です。
まだ初めての体験なので不備が多いけど、それでもダラダラ読書よかマシ。
講座参加が10万円オーバーとか無理ゲーですが、解説書だけなら買った。
なんどか読書会に参加しつつこれは完全にモノにしたいテクニック。
小説は目的設定でコケがちなので、ビジネス書向けかなとは思うがね。


一番有名な実践者が、今話題の勝間和代だったりする。
個人的には残念なイメージですが、やってきていることは確か。
まずは、行動から始めてみようと思います。目指せ出来るビジネスマン。
アニメとか見てる場合じゃないぞ!