しあわせさがせ?

たらたら日記帳

京都学会三日目(1)

とりあえず前日の喰いすぎの影響は少なく、穏やかな目覚めとなる。
だが発表練習を全くしていない。もう当日なのに何をやってるんだ俺は。
飯>観光>練習のヒエラルキーはそうデウスもサタン崩しきれないっす。
朝っぱらから慌てて、原稿暗唱やタメのタイミングなど発表練習を行う。


ギリギリまで練習していたので、朝10時に学会開場集合がやばかった。
それはもう間に合わないかと思ったけど、10分前にはギリギリ到着。
走ったり、移動しつつサンドイッチ食べたりしなかったら間に合わなかった。
遅刻こそ避けられたものの、正直落ち着きとは程遠いこのテンション。


午前は他の人の発表を聞き取りモード。
アプローチ的には面白いのが多いが、俺の専門と遠いので参考程度。
でも、いい刺激になるなー。俺の修論はもっと治そう、うん。


昼食時間に突入。
教授陣がどっかに話し合いをしに行ったので、発表者の学生同士で会話始まる。
山口大とか阪大の人と話をしてだらんだらんと過ごす。
やはり発表前の緊張は皆一緒らしい。この現実感の無い切迫感を理解し合う。
沖縄で学会やったときに知り合った人と再会したり、なかなか交流としては上出来。


さて、肝心の俺の発表は昼食時間明け一発目。
弁当を食べ終わると結構昼食時間が余っていたため、ウロウロして過ごすしかない。
指示棒を振り回したり、パソコン持って置いてみたり、落ち着きの無い。
中途半端に時間が与えられると緊張するなー。何したら良いかわからんよ。
どうにかして発表時間まで待ちきる。おし、耐え切った。いくぜぇー


しかし誰もきいちゃいねぇ。


昼食時間明けのせいか、皆さんすぐには戻って来れない様で、
にもかかわらず司会の方から始めろとの指示が出る。
教授のほとんどいない、ぽつぽつとしか人のいない部屋でプレゼンすることに。
見られてない分気が楽だけど、評価されないのはちょっと悲しいなぁ・・・
何のために俺何ヶ月も下積みしてきたんだろ。


途中から人が増え始めたけど、なんかそんな雰囲気だったため
質問もでてこず、しゃんしゃんと俺の発表が終了する。そうきたかー
質問火あぶりになった前回に比べ大成功だけど、いささか拍子抜け。
まぁいいや、次のチャンスがあれば頑張ろう。もやもや。


後の人の発表はぼーっとして過ごす。体力回復。夜に備えて・・・
京都学会三日目(2)へ。