しあわせさがせ?

たらたら日記帳

男の身だしなみは髭剃りから

東京に居た頃は毎日剃っていた髭が、
沖縄に戻って堕落した生活を送ったと同時に、無精髭に代わる。
基本的に人に会うつもりが無いときは手入れなんかしないので、
もみあげや喉ぼとけまでわさわさしてきていた。これでいいじゃん。


だけど剃ることにした。
突然自分に負けたみたいだけど、自分の顎が痒くなってきただけ。
ちゃんと洗顔はしているのだけど、長いとちくちくしてくるので
気になって仕方ない。とうとう重い腰をあげました。


髭に縁が無い女性や、毎日お手入れする素敵な男性らには分からないだろうが
長くなった無精髭ほど、試合をするときに手こずるものは無い。
二枚刃、三枚刃の髭剃りの隙間が、すぐ髭で詰まって剃れなくなってしまう。
数センチ剃るたびに、洗面台に髭剃り叩きつけて、詰まりをとらなくては。


基本的に生活の場は学校に移っているので、
休日の朝あたりになると、俺が学校のトイレでガンガン髭剃り叩きつける。
通りがかりの人はさぞ怖かろう。俺に対して恐れおののくがいいさ。
ちなみに髭剃り時に大便する人が居たら俺の負けということになる。


でも髭剃りは愛用。シェーバーを使うと更に危険なことになるからです。
刃が長い髭を全て巻き込んで剃ろうとするので、髭を力ずくで抜く形に。
ちょっとウィーンっと電源を入れた瞬間に、髭がぶちぶち抜かれる。
本気で痛い。


髭剃りってなんて奥深くて面倒くさいのだろうか。