ぶちまけると、魔法先生ネギま!がかなり好きです。
こんなコテコテ萌え系マンガを誰が読むかと嫌っていたけど、
気がつけば毎週欠かさず読み、作者の日記を参照し、
連載の感想掲示板を毎回読みふけるほど、堕ちてきている。
読んだこと無い人に簡潔に説明しようと試みるならば、
「ハリポタ似の少年が、31人の女子中学生の先生になって、
くしゃみをする度に風の魔法が暴発してスカートがめくれる」
という、まぁどうしようもないおパンツマンガなのですよ。
でも途中から、バトルになったりキャラが立ってきたりで、
作者曰く「燃えと萌えの融合」らしいものが成立してきた。
アクションも楽しいし、設定も全く破綻しない構成力。
個人的にはちうとかゆえっちとかに萌え悶えてるしねぇ。
はい、ヲタ話に引いちゃった人は早く忘れて日常に戻ろう。
一般人としてどうなの?と、避けたくなる感情も理解できる。
だが全巻一気に買うと、隠すのが阿呆らしくなってきたのだ。
隠し事すると鬱屈してくるからなぁ。世間体よりはネギま。