先日やったお散歩は、自分のルーツを探ろうってことで、
出身小学校の校区をぐるっと廻っていくコースにしました。
こないだ北回りはやったので、今回は南回りをする。
小学校のころに闊歩した、友人の家や遊び場を巡っていく。
大人の歩く速度だと、校区の世界はあっというまに閉じる。
つーかこんなに狭かったっけ?と思うほどすぐに廻れた。
よく遊んでた公民館があって、えらい遠かったはずなのに、
今ではすぐに到着してしまい、そのあっけなさに驚いた。
つっても、風景自体は大差なかったので、懐かしい。
変な宗教施設や、そのままになってる壁の落書きや、
豚小屋のくっさい臭いまで当時のままで、ある意味新鮮。
常連の駄菓子屋で買い食いしたり、もう懐かしやりたい放題。
当時の友人には会えなかったけど、今の知り合いを見かけた。
大学の物理の、顔がすぐに真っ赤になるあの先生に。
自転車で軽快に坂道を下られる所をすれ違う。ご近所さん?!
それで懐かしモードが全て消滅。今は大学生だと痛感する。