夕方ごろ、みると庭先で、叔父らがなんか調理している。
鶏肉を籠いっぱいに茹でたものが、てんこもりに並んでいた。
そして山ほどの刺身がでてきていたので、醤油をつけて食す。
鶏肉がぷりぷりして、刺身がとろり甘い。初めての素敵食感。
それから夜にかけて、祝いの宴が始まって盛り上がり始める。
十年以上ぶりみたいな親族も今回は大集合しているので
老いも若きもご近所さんも寄っといで的な宴会になってた。
おぉ、これって内地から見た沖縄像っぽい。いい祝いだのぅ。
俺は、晩飯に高級中華料理店からのオードブルを食べる。
これがそこいらの飯屋より断然に美味しい代物で、驚き。
中味汁とか祝い用の食べ物も加えて、うまうまの食べ物。
あまりの量に食べきれず、でも満足した腹の痛みとともに。
久米島食べ物自慢ばかりだけど、もちろん酒も頂いてます。
親族用にクーラーボックスに発泡酒が山ほど冷されていたので
弟と暗躍して、エビス・サッポロ黒・モルツも一缶ずつ追加。
隠しつつ自分らだけ高級ビール飲もうとした。当然見つかる。