「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」山田真哉。
最近売れてる会計入門書、というかお金に対する考え方の本。
専門用語があんまりないので、会計の勉強には向かないが
読みやすくて、経営・経済を知るにはもってこいの良本。
「自分の中に毒を持て」岡本太郎。
さすが芸術は爆発言うだけあって、生きるってことに貪欲で、
周囲に迎合する人生を死と言い切る姿勢には、共感もてます。
常識とか普通とかとの摩擦に悩める俺には、渡りに船でした。
「トヨタ流改善力の鍛え方」若松義人。
世に有名な「カイゼン方式」を説明したビジネス本ですが
下手な自己啓発本よりよっぽど自分に応用がきくなぁと。
改善のコツは現状に満足しない事とか、明快に示してくれる。
「オトナ語の謎。」ほぼ日刊イトイ新聞編。
糸井重里主催の人気サイトからでた企画本なんですけど、
いちいちオトナ用語の不可思議さへの解説が笑えたねぇ。
言葉の生まれた背景と作者の苦心には同情いたします・・・
オトナ語の謎。のサイトです。参考までに。
http://www.1101.com/otona/2003-06-10.html