昨日、「竜馬が行く」司馬遼太郎をやっとで読み終える。
全8巻の大長編だったものだから何週もかかってしまった。
でも、めちゃくちゃ面白くてするする読めたので良し。
未読の本が貯まっているけど、ちょっと二度読み始める。
薩長連合だの大政奉還だのは、単語も意味も知ってはいたけど
詳しく幕末を調べるほどに、どれだけ奇跡の事業か感心した。
うん、坂本竜馬すげーの一言です。発想も行動も破天荒すぎ。
描かれ方も魅力的で、この本のファンが多いのも納得だなぁ。
というわけで、読み終わったあともしばらく熱が冷めず、
何故か土佐弁を喋るという、妙な悪影響が出てきたらしい。
弟と喋っていると、お前何人だよとか突っ込まれて気づく。
知っちょろうが、ほたえなーとか無意識にでるらしい。
あと、好きな女性ができました。北振一刀流千葉道場の
千葉さな子嬢です。実在の人物ですが、あの方は実に良い。
凛として勝気で、竜馬を健気にひたすら思い続けるの。
あーもう、やばい、萌え死ぬ。素敵な方ですなぁ・・・