読んだ本をメモらないと後から思い出せないことに気づく。
「姑獲鳥の夏」京極夏彦。えぬからの分厚いけどお勧め本。
推理ものの区分に入りはするが、あんなオチ想像できるかっ!
認知などに対する独特の考察とか小難しいけど面白かったす。
「アームストロング砲」司馬遼太郎。相変わらず司馬は良い。
タイトルからして俺のひいきの肥前鍋島藩話に違いなかった。
あの藩の幕末における、単独での近代化っぷりが良い味して
よくもこんな話を司馬氏は見つけてきたなとただただ驚嘆。
「俺の考え」本田宗一郎。あのバイク屋の社長の回顧録。
表紙の似顔絵があまりにもそのまんまなのでジャケ買いした。
中味は昨今の社会における提言集なものですが、含蓄アリ。
不況の話をしていて平成不況かと思えば、戦後17年とか。
守衛のバイトに行く途中、ブックボックスにふらっと寄って
時間つぶし用に本を買う習慣がついてきました。いいことだが
さすがに金がなくなってきたので自制せねば。アマゾンだって
買いすぎでまた今月はクレジット限度額いっているし・・・