しあわせさがせ?

たらたら日記帳

ラノベが狭い

あかほりさとるいわく「ライトノベル業界そのものが危ない」 | Half Moon Diary

「前にも話したけど、もともと“ライト”=“誰でも読める”って意味だったんだよ。クラスに40人いたら、本を読む人間は5人しかいなくて、残りの35人でも読めるものを作ろうっていうのが始まりだった。

ライトノベルって、既に限られたオタ向け小説のイメージが…


元々大衆向けだった単純小説がどんどん先鋭化してしまって
業界的にニッチでやばいじゃんってツッコミされてます。
まぁ、思いっきりその通りなので言う事無しです。


でも、誰でも読める本って今あるのかなって疑問も。
本じゃなく全てのメディアにおいてだけど、もう個人の嗜好がバラバラで
共通の話題になれるようなパワーを持った作品って、今は無いよね。
ハリポタだって、読んでないような人ごろごろいたように思います。


クラス全員に対応するには、40通りの嗜好を考慮しないといけないわけで、
現実問題、そんなの無理でしょうなぁ。
5人だけカバーできればいいから、その人らが何十冊も買ってくれる方法を
探すのがよかろうかと素人の俺は思うのですが、どうでしょう。


俺は好きになったものに対しては出費を惜しまないので
これからもラノベ買いまくります。