しあわせさがせ?

たらたら日記帳

悪い本でも読んだのです

ここ何年のも憂鬱が突然晴れて、すっきり。


やった事といえば、一日誰にも会わないで
マンガ喫茶彼氏彼女の事情全巻を一気読み」


特にマンガに感銘を受けたとかそういうのではなく、
心の底からだらっとしたことが、なんか楽だったのです。
いやまー、カレカノは確かに面白かったが。


俺が酒・マンガ・ゲームに逃げ込むのは、大抵は現実逃避と
疲労回復、精神的なペース調整のためなことが多い。
今夜は酒飲まないと数日したら壊れる、とかの理由で。
気力体力が充実しているときは「ためになること」してます。
一寸先が怖くて怯えながら勉強を続けてみたり
家計のためにバイトしたり将来のため見識を増やしたり。


今日は心身ともになかなかの良いペースだったので
あえて「無駄に」過ごしてみた。これがかなりの成功でした。


携帯も切ってネットもせず、人に会わなかったのも良かった。
それなりに心地良いと感じる周囲との関係を守るために、
普段から相当な気力を注いでいたのを知る。
本当は死ぬほど人付き合いが嫌いなのに、無理してたからね。


先の心配とか家族の因循とか周囲の気配りを完全に捨て、
マンガ読んで、我慢せず声出して爆笑したわぁ。


一人で無駄で楽しい時間を過ごしても
無理しないで生きていける気がしたのですよ。
それが見えたから、逆に人の関わり合いの良さも分かった。
人生に何度かある、覚悟完了ってやつです。
ファッキンモラトリアムともいうらしい。視界晴れ晴れ。


でも結局は少女漫画を読んで影響を受けただけの話なので、
結論としては、「宮沢雪野ラヴ、つーかジャージ最高」。
ふつーなら男キャラは俺の恋敵になるので嫌いだけど
有馬君なら、まー許してやらんでもない(何様