髭剃りをいつものようにふんふふーんと軽快にやっていました。
髭もあらかたそり落とし、そういえば耳たぶにも産毛が生えている。
ちょっと恥ずかしいので、男のたしなみとしてこれは抹殺せねば。
というわけで耳たぶを髭剃りで慎重にそりそりしていたら、
いつもよりなんだか髭剃りのすべりが悪い。何かにひっかかる感じ。
刃がダメになったのかなーとか思っていたりする。
よくみたら、髭剃りの刃が耳たぶの肉を裂いてるしっ
痛みがなかったから気づかなかったけど、血がゴーゴーでている。
慌ててティッシュとかで止血しようとしても、止まる気配が見当たらない。
みるみるうちに赤く染まったティッシュの山がうずたかく積もりだす。
耳から首にかけて、血がだらんだらん垂れている嫌な感じの人になってしまう。
ぎゃー、の一言に尽きる。
しばらくしてかなりでっかいカサブタができて難を逃れたけど
先輩とかが出血にびびって声をかけられなかったらしい。相当のものだったのか。
最後まで痛くは無かったので自分では危機感薄いのですが、
髭剃りの刃の間に挟まっている変なタンパクっぽいものをみたときは流石に引いた。
nakarx×刃物はこわひ。