しあわせさがせ?

たらたら日記帳

電子書籍が流行りだねぇ

なんだか周りは電子書籍の話題でもちきりです。


IT系の人間ならより敏感で、iPadiPhoneアプリの情報が飛び交う。
ちょっと探せばappleの素敵な紹介動画が転がっているので見てみそ。
確かに俺も部屋を一つ占領する程度に蔵書があるから、
大量の本をデータ化してコンパクトに出来ればどれほど嬉しいか。


嬉しいとかではなく、実際にデータ化する人も結構います。
裁断機で本の背中をぶった切って、スキャナでガシガシPDF化する感じ。
ことさらうちの学科ではscansnap最強説が囁かれていたりする。
技術系の書籍は一部しか使わないから検索できると超便利だしね。


裁断&PDF化する業者まで出ているし。需要あるんだねぇ。
1冊100円で書籍を PDF 化する、低価格スキャンサービス「BOOKSCAN」
http://japan.internet.com/busnews/20100419/2.html


実は、俺自身はそんなにiPadにはノリノリでもなかったりする。
紙の質感とか匂いとかそんなノスタルジーには縁遠いのですが、
「ディスプレイを長時間みるほど体力がない」ってのが大きい。
小説など時間のかかるものほど、紙じゃないと続かないんだよなー


その辺、kindleには結構期待していたりします。
最近知ったのですが、あれ、ディスプレイじゃなくて特殊インクらしい。
本の読みやすさを限りなく追求したというコンセプトはいい感じ。
長寿命や印税改訂といい、アマゾン流石の本屋さんだなぁ。


家の本を全部裁断してkindleでぶちこめたら、実に面白いな。
日本語化とかPCとの連携で色々あるんだろうけど、
早くkindleを手に入れて試してみたいなー。


日本のメーカーや出版社には頑張って欲しかったけど、時間切れかな・・・