最近はそうでも無いけど、ちょっと前まで俺のボードゲーム好きは異常。
モノポリーを買ったあたりで火がついたのか
大学の研究室でわざわざ徹夜してまで、ひたすらサイコロを振る日々が。
天空のレストランとかタワードリームをだらだらっと続けるのが良い。
さて、俺とこの手のゲームで遊んだことがある人は分かると思うが
俺はやたらと負けます。やりこんでいるようで実は弱い。
原因は俺の勢いだけプレイにもありますが、それよりも大きい理由として
「俺の言動が敵を作りやすい」ことがあげられると思います。
例えば、色々なボード・カードゲームがあろうとも目標はただ一つ。
１位になるために皆ひたすら頑張るわけですよね、通常は。
それ故に飛びぬけて勝ちだした人がいたら、負け組は力をあわせて叩く。
このへんの合掌連合な駆け引きが醍醐味の一つであるといえます。
俺の場合、例えば２位とかだったら「１位狙い＜３位潰し」です。
自分の番手をキープして下位をちまちまいじめるのを非常に好みます。
ゆえに反感を買い、上位からも下位からも総叩きの妨害攻めにあって撃沈。
すっげーよくあるのです。
でも、性格なんでしょうなぁ、やめられません。
後輩に「自分の勝利より人の足をひっぱることに命懸けてますよね」とか
言われたことがあったときには流石に猛省したけど、特に何も変わらず。
今日も隙あらば人を陥れようとして、逆にコテンパンにされる日々。
たまに勝てればいいや。ヒールも悪くないなと思っている日々。
