しあわせさがせ?

たらたら日記帳

読書の連携が取れない家

博士の愛した数式」って本が流行っているじゃないですか。
軽くレビューは書いたが、記憶が80分しかもたぬ数学者と家政婦親子の話。
結構前に読んでいたんですが、映画化されるってことで急に話題に。
寺尾聴みちゃうと、確かにかなーり面白そう。早く観にいかねば。


んで本題。
俺は下の弟が図書館から借りてきた本を又借りして読んだんですが、
最近のブームを受けて、未読だった上の弟が、文庫版を買ってきた。
図書館から借りてきたときに読んでおけばいいのにというが、
そのときは借りてきたのを知らなかったらしい。そりゃ悪かった。


ふと見ると、母上がハードカバーを購入してきてはる。
いやさ、あるじゃん文庫版がここに。前にも借りてきていたのに。
でもやはり購入してきたり借りてきた本の存在を、知らなかったらしい。


かくて、我が家に二冊の「博士の愛した数式」があるわけで。
図書館のをふくめると三冊。読書は構わんが効率悪い・・・
このへんで各人の動向の溝の大きさを改めて思い知ってみたりする。