mixiのシステム上、みんなの日記のなかから最新の5つが
トップページに表示されるシステムになっています。
逆手に取れば短期間で俺が5回更新したら、俺が独占じゃん。
という、ぴろの考えた企画の二番煎じをやってみます。
長文更新終了の組み抜けには必要な儀式なのです。
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手始めにブログ論でもやってみっか。
俺のウェブ巡回先だけの傾向かもしれないけど、
今、ブログ論みたいな論議がものすごく流行っているのです。
スタンス・書き方・続け方・ブログのつながりエトセトラ。
特に注目していたわけじゃないが、ちょっと影響されてきた。
その中で、毎日更新する意義は恐ろしく意見が分かれてる。
人を集めるブログを書く上では、毎日書くことは欠かせない。
割とこの意見は賛成だけど、やっぱり欠点もある。
頻発過ぎる更新は読むほうへの負担になっていないか?
書くほうもネタがなくなったり、更新疲労がでたりしないか?
そもそも、人が集まることがそんなにいいことなのだろうか?
そんなこと考えるほど暇な瞬間があったりしますからねぇ。
俺の希望は、見ず知らずの人はちょっとお断りだけど、
知人の知人くらいのレベルなら、皆に見て欲しい感じです。
文章って人に読まれる運命にあるものだから、それが然り。
規模の大小はあれども、日記ってのも読まれてこそかなと。
ウェブに文章残す人は、少なからず顕示欲がある人だろう。
色んな人に自分のことが分かって欲しいのだろうし、
ガンガン更新するような人は、特にそんな人なのだろう。
俺もネット限定だが、その傾向があるっぽいなぁ。嫌だなぁ。
逆に、なんか日記を人に見られるのを嫌がる人もいるが、
本当に恥ずかしいのなら、そもそも日記の形に残さないだろ。
少なくとも俺は、比較的狭い交友グループ内での
「共感できる楽しさ」が、小規模個人日記の肝かなと思う。
知らない人に説明していると、面白さとは遠くなるからねぇ。
つまり、限定した人になら、誰だって読ませたがりかなと。
つまりだ、「閲覧者との共感の深さと広さ」が
mixi、日記系サイトを楽しく続けるコツではないかと。
共感されやすさと大勢に分かってもらえるかは反比例するが、
結局のところは同じく「分かって欲しい」に起因してるはず。
更新頻度やネタ切れ、内容の有無はあまり関係なくて、
自分がどんなタイプの「分かって欲しがり」かを
見極めることができれば、楽しくブログを書けると思うわ。
いかん、長すぎ。次回からもうちょい短く書かねば。