この日の日記に、研究室のポストの話をした。
後日談を忘れていたのだが、このポストは大いに失敗でした。
アマゾンを届ける宅配便のにーちゃんは、わざわざ研究室のある６Ｆまで
登ってきて届けてくれるというのに、郵政公社といったら雑やなぁ。
事務にまとめてほいっと渡して、それでお仕舞いらしい。
それで、うちの事務も事務なんですが
こちらから受取りに出向かないといけず、部屋には届けてくれないらしい。
これは非常に困る。来るかこないか分からないものを毎日チェックできんぜよ。
郵便も研究室にポスト置いておけば大丈夫と思ったのに、目論見甘かった。
定期購読している日経ビジネスが、本当は毎週届く予定だった。
だけど届かない。学科、学部の事務や指導教官の部屋を転々と探し回り、
どうにか届いた雑誌を回収してみたけど、一冊は行方知れず。
もうだめだと思って、その場で定期購読送付先を自宅に変えました。
ポストは無用の長物と化しました。なんて哀れな俺様の努力。
でも誰か、きっと何かに使ってくれると信じて、
今もお手製ポストは、うちの研究室の玄関を守ってくれているのでした。
