しあわせさがせ?

たらたら日記帳

なるはや沢山

手を付けるのが絶望的に遅くなっているなあと実感中。

仕事だけじゃなくてプライベートの用事も。〇〇しなきゃなーが積み上がっている。大抵はどっかから指摘があって慌ててそっちやる感じ。うーん。「こんなはずじゃあなかった」って連呼するおじさんになりました。夏休みの宿題をさっさと終わらせる子だったのよ私。いやまあ指摘を数ヶ月単位で放置するから良くないんだけど現実逃避しちまう。なんか手を動かすと世界がぐにゃあってなる。手掛け始めるとわりとあっさり終わるので、やっぱり最初の一歩に関する自分への心の分析が必要っぽいの。まあ子供が泣き出したら全部止めてそっちに全力なので動く気力は存在するらしい。

タスク管理術でよくみかけるのは、重要度と緊急度のマトリックス書いてそれで緊急度に惑わされず重要度からやろうってやつ。これちょこちょこやってます。デジタル系ツールを一通り試した後に、ホワイトボードに付箋を貼るやつが一番しっくり来てます。なにせ終わったら付箋をゴミ箱に捨てます。ひゅー気持ちいい。反面、タスクの書き出しが面倒くさい問題ありますが、別にデジタルでも面倒くさいしねぇ。で、ホワイトボードを毎朝10分、仕事する前に眺めて今日は何をやろうってイメージを掴んでから実際に取り掛かると、全体が意識できて手が早くなっていいってGEのおっさんが言ってたらしい。まあ分かる。ここでのポイントは仕事やりはじめちゃうとグダグダになるからきっちりイメージ掴むまで流れに乗せられないこと。ほむ。毎朝、出勤したらトイレに籠もる私にもできる気がする。メールチェックしちゃうとだらっとしちゃうのはほんとそうねぇ。つまり、仕事の重要度を基準にして動くことでダメージを少なくしようって作戦です。

一方、別の作戦の存在も知ってる。わちゃわちゃタスクなりがありすぎて脳が過負荷になってるのから動かない説。できるやつから手を付けていくと自然と脳みそが慣れてきてだんだんと手を動かすことが日常のように思い始めるらしい。まずは小さく回すことから始めて、そのうち手掛ける範囲が広くなっていくのを目指す。自分のリズムを基準にして動くことでペースを上げていこうって作戦です。おお、対比が面白いぞ。とりあえず対立っぽい軸を2案だして比較してしたり顔するのがそもそも良いぞ。なにせ重要度が高いやつに挑むときに既に小さく経験を積んでるので勢いよくやれる。これもまた価値のあるやり方です。まあ時期によって使い分ければよいのではないでしょうか。

とはいえ、やる気を出す方法については自己啓発本がわんさと出ているからそこで適当に各自読んできたらよろしい。個人的には「ラジオ体操」が最強です。前も書いたけど、毎朝第一、第二を力いっぱいやったらなんか手が動くんですよ。不思議なもんです。で、一ヶ月以上ラジオ体操をサボっていたので、今、私の心は冬模様。ラジオ体操をやる気出すためにはどうしたもんか。