しあわせさがせ?

たらたら日記帳

偏差値55ぐらい

100人ぐらいで何かを争ったとして、
たぶん私は20〜30位ぐらいをウロウロしてそうって話。

私って中の上ぐらいの人だなぁと。
決して上ランクの人ではないけれど、
中ランクの人の間ではそこそこやれてるんじゃないかな。
ここでちげーよってツッコミがあれば受け付けますが。

基準は、まぁ色々。
強さ、頭の良さ、要領の良さ、立ち位置なども含めて
振り返ってみると私の人間レベルって総じてそのへん。
上を見たらきりがないが、下を見てもきりがない。

上を目指す飽くなき大志というものが存在せず、
でも、上に行く人達がどれくらい凄くて頑張っているか
推し量ったり想像することは可能なところです。
もちろん当て推量なのですが、想像不可能な人ではない。

さりとて下のほうってほど分からない人ではないはず。
もちろんツメが甘いとか飽きっぽいとか見栄っ張りとか
自分の欠点をあげつらうには快挙に暇がないのですが、
それでもそれなりに考えて動いている人だと思う。
年収一千万円プレイヤーを単純に妬むほどお気楽じゃない。

例えるなら、ゲームの1面か2面あたりで
「この私を倒せない程度ならばこの先が思いやられますよ?」
とかいう小ボスぐらいのセリフなら自然に出てくるような。

80:20の法則でいうと、最初は80の方なんだけど
いざ20の方が居なくなると、新たに20の方に回される程度。
仕切り役や適任者が居ない場合の代役で白羽の矢が立ちがち。

機会にめぐまれてトップレベルの人達を色々みてきたし、
土地柄にめぐまれてわりと底辺な人たちも色々と見たので、
そんなに自己評価と世間の評価はずれてないと思ってる。

この中ぐらいの立ち位置が好きなので今後も続ける所存。
けっこうキープするだけでも手間かかったりするけどねー

問題は、この「中の上ぐらいが好き」ってのが
先に来てそこから結果として中の上で収まっているのか、
それとも中の上な自分を肯定するために好きって言ってるのか
判断ついてないってところです。多分両方。

本当の上位陣からみると
これこそが上に上がれない負け犬の考え方だろうなぁ。
言われたからどうこうするほど殊勝でもないし。
上昇志向も自暴自棄も経験したけど、今はこれです。

「頑張ってくたびれちゃいけません、
 くだびれないように頑張らなくちゃ」だったけ。
小学校の頃読んだ永六輔の本の一節が今でも座右の銘です。

というわけで、偏差値55ぐらいで穏やかに暮らしてます。
出来なくて悲しいこともあるけど、楽しいことが多いです。
まぁ、そういう欲とつかず離れずな生き方もありますよ。
バランス維持できるようそれなりに今後も頑張ります。

ごく何人かの需要がありそうな人たちへの自分語り。