木で出来たカレースプーンを愛用しています。
スープ状の食物全てに使いまわす程度に。
自炊になるとカレーばかり作るのですが
たまたま100円ショップで見かけたカレー用スプーンを
なんとなく買ってみたらハマった。何コレ食べやすい。
ちょうどドロドロした日本風カレーに合うなぁ。
その時点では、木か鉄かって素材は気にしてなかったが
今朝たまたま洗い物貯めこんで、木製カレースプーンを使えず
ふつーの鉄のスプーンで食べたんですよ。
渋い、不味い…これは鉄の味か…
そういや、カレースプーンをずっと通常の食事でも使ってて
鉄のふつーのスプーン使ったのって半年とか一年ぶりじゃね。
変な味する。鉄の味なんだろうか。まずいミネラル水みたい。
木に慣れすぎてやたら鉄への味覚が鋭敏になってた。
半分ほどカレーを食べたところでギブアップ。
ちゃんと洗い物をして木のカレースプーンを持ってくる。
うめー。これですよこれ。へんな痺れとか無いいつもの味。
食器の素材で味や栄養が変わるんだっけ。美味しんぼ知識だけど、
鉄分をそもそも取ってなかったことになる。
鉄分が不足するとどうなるのかぐぐってみたら「疲れやすくなる」。
あ、ひょっとしてこの数年の疲労感ってこれなのか?
しかし不味いご飯なんて勘弁なんで、
今後も木のカレースプーンを使う所存です。
鉄分とかレバー食えばいいんだよね。俺レバー嫌いだけど。
大豆と海藻はよう食べるのでそこでカバーしよう。
もともと歯にスプーンがあたった感触が嫌で
スプーンそのものを避けがちだったから気づくの遅れました。
ちと過去ログ探してみたら、2010年2月の段階では
スプーンすらもたず、お箸でカレー食べてたんだっけ。懐かしい。
料理の出来る男前 - しあわせさがせ
http://d.hatena.ne.jp/nakarx/20100203/1265204961
木のカレースプーンが素晴らしいって、そんだけの話。