病気休職者が「資格試験」の勉強を熱心にしています！: ヨソでは言えない社内トラブル : J-CAST会社ウォッチ
資格の学校に週3日も通えるのに病気を理由に休職している今回のケースは、「詐病」（病気であるかのようにいつわる詐偽行為）と疑われます。
ズキっとな。身に覚えがあるような…
うつ休職中に公務員試験の勉強をしていた俺には、ちょっとどきどきの話。
もちろん資格の学校に外出できるほどの体力は無かったし、
頻繁に気分を悪くしながら無理矢理勉強していたところがあったので、
「会社に行けるほど元気なのに嘘ついて休んでいた」ことは無い、と思ってる。
リハビリを怠って復帰を遅らせたという指摘なら、甘んじて受けるけど。
このブログでも何度も取り上げているように
休職期間中の過ごし方は本当に難しいです。
思考訓練としての資格勉強は、悪いやりかたじゃないしなぁ。
旅行などの外出も治療の面からかなり助かったと今でも思います。
でも、多分そこいらの治療としての側面を理解していても
状態としては「会社を休んで自分の好きな事してる」と見られても自然であり
心情として、なんだかなぁと思われるというのは分かっています。
謝る…とは違うな。どう言い繕えば良いのか未だに分かりません。
休職期間中の過ごし方について、細かい取り決めを設けるのがベターだろうが、
うつ中の人間にそんな交渉する余裕なんかないからなぁ。
主治医や産業医は、アドバイス以上の権限を持たないので
最終決定権を持つ会社がダメと言ったらそれでひっくり返るのが恐ろしいところ。
実際、休職中も会社の人間としての振る舞いを求められたからなぁ…
会社への強力な権限とうつに関する知識を併せ持つ第３者がいればなぁと。
無い物ねだりなんかなぁ…
