以前にも似たような事書いてますが、ひっそりブログの事。
状況が変わりつつあるような気がしたのでまたもやまとめてみよう。
当方の指向する「ひっそりブログ」ってのは
「ごく身内向けだけど、他人からのアクセスは拒みません」ってこと。
知り合い全員には教えないけど、見つけた人は閲覧自由みたいな。
なんでこんな妙な立ち位置をしているのかというと
- 知り合い全員に見られると書きたい事が書けない
- 内輪ネタで盛り上がってもいいんだという安心感が欲しい
- 自分の書いた事が多少なりともウェブの賑やかしになれば嬉しい
かなー。上二つを重視するならSNSで十分だけど、問題は三番目。
やっぱりコミュ欲求みたいなものがあって、はてなブックマークや
トラックバックをもらうとちょっと嬉しいんですよね。
自分の書いた事についてどう反応がくるのか楽しみにしてるとこあります。
だけど、大手ニュースサイトみたいな規模をめざそうとすると
善悪織り交ぜて大量に反応が来てゲップしちゃうだろうし、
アクセスを稼ぐための色んな努力や記事のクオリティ維持など
面倒くさいことこの上ないと思う。大手になろうとも思わない。
だらりと、好きなタイミングで小規模の記事を気ままに更新したいんです。
月一ではてなスターとかもらってちょっと嬉しいくらいが丁度いい。
冒頭で書いた状況が変わったってのは、
知り合いにブログがバレる確率を自分から上げてみたってことです。
mixiのプロフやTwitterからこのブログにリンク貼ってみたのです。
んで、mixiやTwitterのほうで知り合いを誘いまくっていると。
あと、これまで飛ばしてなかったトラックバックもやってみようかと。
これにも一応しょうもない理由があって、以下みたいな感じ。
- 内輪ネタを書いたら許されないなんて事は無いと気づいた
- 引き蘢りがちなので近況報告・人脈維持にネットを活用したい
- ウェブ上でもっと色んな種類の反応が見たくなった
- そもそもひっそりする必要があんまり無いことに気づいた
要は「ひっそりブログ」から「普通ブログ」に枠を広げてみたんです。
どっちかに好悪があるわけではなく、立ち位置を少し変えただけ。
見知らぬ人が大量に闊歩するブログにはしたくないのは変わらない。
こんなこと説明して何の意味があるのかというと
ブログをアクセスしてくる層で俺が勝手に定義・分類すると
- 「大手」:赤の他人もみんながチェックするブログ
- 「普通」:知り合いは割と見てるし外部の人も見る事があるブログ
- 「ひっそり」:少数の知り合いと稀な外部アクセスのあるブログ
の3段階くらいに分かれるんじゃないかと。
自分がどの段階が好みなのか、きちんと把握しておかないと
段々誰に向けて書いているのか分かんなくなって行き詰まっちゃうわ。
自分のブログを今どういう人たちが見ているのか制御できているかと。
ただのカテゴリ分けごっこに何の意味があるのかと言われるとつらいが、
こういうことを意識すると自ずと書く文も揺るがなくなるんじゃない?
ウェブの向こうにいるのも結局は人間なので、
自分のブログが誰に向かっているのかしっかり理解できれば、
書きたいこと・書いた事に一本芯が通るからオススメですよっと…
と、はてなにありがちなブログ論をメソッドに沿って書いてみた。
異論反論補足あればお気軽にどぞ〜
追記:閲覧者に知り合いが一切居ないのも普通ブログのうちですかねぇ