しあわせさがせ?

たらたら日記帳

甲府、温泉と酒を巡る旅(2)

ここの続き。
しあわせさがせ? - 甲府、温泉と酒を巡る旅(1)
実は書いている途中で一度消しちゃったので、ダイジェスト版です。


ワインと徒歩のせいで体がぼろぼろになってしまい、やたら眠い。
電車の中で何度も窓に頭をぶつけるほどだったので限界。
それでもなんとか宿をとった甲府までたどり着き、
仕事だったしたー氏と合流。よっしゃー、夜の始まりじゃい。


が、したー氏も仕事が大変だったらしくすぐにベットに倒れこむ。
俺も気合いだけではどうにもならない疲労が体に蓄積しており、
結局何時間も、お互いベットにぶっ倒れてそのまま寝て過ごす。
んー、動きたくねぇ。


だからといったら理由にならないが、
お土産で買った甲斐ドラフトビールをいきなり一本空けちまう(マテ


まぁちょっと寝たので回復した。というわけでまた温泉に行くことに。
なんてったって今回の宿は高い金出して温泉付きにしましたからね。
24時間入れるお風呂のおかげで、温泉づくしという算段なのさっ


…しょぼい。
武士の情けで悪口を叩くのは控えておこう。ただ、ちょっと期待はずれだった。


気を取り直して晩ご飯いくことに。
旅行はやはり旨い名物を食べてこその夜ってのがつきものでして、
この場合、甲府名物ほうとう鍋に限るんじゃありませんか!
したー氏がオススメの店があるということなので、そちらへ向かう。


うめぇ!
野菜がごったごったに大量に入っているのに、ぶっとい麺が入ってるのに
決してしつこくないので、飽きずに最後まで食べられちゃう。
したー氏はやはり旨い店をしておる。これが甲府の底力か!


帰宅後、満腹すぎて寝る。
胃の中をほうとうが駆け巡るので眠いのに寝付けなかったけど…
そして朝、チェックアウトギリギリまでベットの上で過ごす。
しんどいから予定を大幅に削る。うーん、仕方ない。


ホテルのサービスで風林火山博のチケットがもらえたからまずはそこへ。

甲斐の国 風林火山博
大河ドラマ甲府が舞台になっている正にその時期なので
風林火山の旗がなびき、街全体がお祭りモードなのです。


んで、勢いで武田検定とやらを受けたら、なぜか4級認定。

周りの人がすげーとか言っていたので、ちょっとだけ嬉しくなる。
下準備していたら1級も届いたが、張り切るとなんか恥ずかしいぞこれ。


あとは、帰る前にもう一回だけ温泉に行かなくてはと張り切る。
行った先は「山口温泉」ってところ。ここも相当良かったなぁ。


ここの湯は微細な泡が大量に含まれており、他とちょっと違うんです。
体中に泡がびっしりついて、いかにも体によさそう。
触れたところだけ泡がとれるので、指で腹に字が書けるほど。
わざとぬるめにしているらしく、これなら何時間でも入っていられそう。


泡で真っ白になったチ○毛に一人で爆笑しておりましたわ…


このまま本でも読んでだらだら過ごしたいところだけど、
したー氏が東京まで車で運転する時間を考えたらそろそろ限界。帰ろう。
温泉入りすぎて、魂抜けた感じですわ〜


帰りのサービスエリアで、いろいろ甲州名物を漁ってみたけど

信玄イモとやらが一番うまかったなぁ。サツマイモの甘みがたまんねぇ。
武田信玄がいたころ確かサツマイモ無かった気がするけど、旨いからおk。


まとめ:
温泉→ビール→温泉→ワイン→ほうとう→温泉→イモ
一泊二日の割には、密度の濃い旅じゃったのう。今度また行きたいね!
オチなくてごめんね!ただ長文でだらだら自慢したかっただけなのですぇ。