しあわせさがせ?

たらたら日記帳

研究室に住んでいた証

しあわせさがせ? - 片付けるってレベルじゃねーぞ


今年一月の段階で、大学と自宅の荷物は上の日記の通り。
卒業に伴い、大学においてある私物を持って帰りました。
まさか、全て持って帰ったら人間の住む場所じゃなくなりますって。
減らすために色々創意工夫。


研究室の机に潜んでいた荷物を全てぶちまけて、使えるものは後輩に配ってみた。
水鉄砲とか鍋とかケーブル束とかタスキとか入浴剤とかフリスビーとか
しゃもじとかつり糸とか花火とか虫取り網とかCDケースとか・・・なんでこんなに?
購入した本人が覚えていないものが結構あって、ちょっとした発掘作業。


使えるものは相当持っていかれたのだが、それでもまだ山のように荷物。
捨てる踏ん切りがつかない、微妙なものばかりが並んでいた。
でも頑張ったよ。もう何年も使っていないかどうかを基準に捨てたり、
俺が捨てられないものを後輩にばっさり捨ててもらったり、みんなの手を借りた。
特大サイズゴミ袋2.5袋くらいのゴミが誕生し、思い切って捨てた。


あーすっきりした。これで相当減ったな。元の30%くらいかな?
手押し車に荷物をまとめてみたけど、持って帰る大事な荷物はこれくらい。



うん、でーじ多いよね。これに本・参考書を足したら重過ぎて
車が傾いていたよ。正直、元の荷物量とか知りたくないくらい既に重い。
本日、がんばって荷物を自宅に搬入すると、大体こんな感じ。



amazonの箱の中で暮らしているような感覚に襲われます。
写真から見えない部分も、みっちり荷物が詰め込まれていると思って良いです。
地震おきたら首の骨くらいは覚悟しなきゃならんなこれは。


それだけ、研究室に住み込んでいたのだなぁとしみじみ感じ入る。
自宅が狭い上に居心地悪いので、時間を見つけては大学に引き篭もってたからね。
もう戻れないのか、つまらんなぁ。
ありがとう607研究室。楽に過ごせる稀有な部屋でした。


今一番やらなくちゃいけない、東京行く準備は実は「まだやってないです」。
この荷物を整理して、向こうに持っていくものを決めて書類書いて
宅配便手配して・・・あれ、すごくやばい気がしてきた。間に合うか?
荷物多いことがどうしてか嬉しくて、何も片付ける気がしねぇ・・・