しあわせさがせ?

たらたら日記帳

中城の空へ舞う

腹黒氏の発案なんだが、聞いた瞬間心躍ったな。
沖縄にいる間に沖縄らしいことをやってみたかったので、まさにうってつけ。
10分くらいで8000円溶けるというのでちと警戒したが
冷静に考えてみれば、まぁ相場はそんなものなんだろう。やってみる。


というわけで、先日パラグライダーしてきました。


前白・腹黒氏と中城のモール隣にある砂浜へ。
パラグライダー屋さんは海人のような、うちなー系のおっさんでした。
朝に一度来たときは風が無くて飛べなかったけど
昼過ぎ、風が強くなってきたらしく、更に快晴と条件が整う。


あい・きゃん・ふらーいっ!!



おっさんと二人乗りでエンジンかついで、これで飛ぶんかいなと心配したが
あっという真に人がゴミのようになる上空へ。なんでも150mはあがるとか。
見慣れた街が遥か地上に、天空を周遊する俺様なんだか気持良い。
遠くの島・水平線まで見渡せて、思いのほか堪能させて頂きました。


俺は3番手に飛んだため、腹黒氏は俺にオチを過度に期待してた。
うん、無理だから犬神家の一族ごっこは。悪ふざけすると楽に死ねるしこの状況。
nakarxならやってくれるとか言うんじゃねぇ、やらかしたくなるから困る。
実際のところ、いい客でありたいと願う俺は無難に着陸し顰蹙を買う。


このときの感想というか、インストラクターのおっさんの息遣いがむやみに聞こえたり
股らへんがむずむず当たってくるような感覚に襲われたが、気のせいだよなぁ。
上空150mに逃げ場は無いと思って、素で怖かったのだが。
そんときはそういうものかと思っていたが、今考えると、うーむ。


あと、もう一人いた女性観光客にはみんなもっと優しくしよう。
向こうは察するに沖縄に一人旅に来てパラグライダーしにきたと思うんだ。
俺ら男三人、積極的に話しかけるキャラじゃないから困ってたぞあの人。
会話が続かず、先に帰って独り海岸で貝を拾うあの女性に若干の哀愁が。
面倒くさいのは死ぬほど分かるけどな。


楽しかった。またなんかしたいなぁ。お疲れ>腹黒・前白