しあわせさがせ?

たらたら日記帳

二度目の謝恩会

学部生ら後輩の卒論発表も終わり、謝恩会が昨晩ありました。
世話になった先生方に感謝する催しというもので、
修士のうちらもスーツ着て、那覇のホテルまで出かけてみましたのです。


さすがに6年も大学にいたものですから
感慨深いといえばそうかもしれませんな。会費高くて会場遠いって悪印象も強いけど。
二年前にも学部生として謝恩会やっているから今更な気もしますが、
ここは素直に、感謝の意を先生方に伝えるって身の振り方がよさそう。


ところで、すげー腹減っていたので
パーティ開始前からそわそわ。ディナーの皿を覗いてウロウロしてみる。
自覚は無かったのだけれど、いざ御飯食べようってシーンになったとき
先生方よりも、誰よりも早くディナーに手をつけ初めていたらしい。
あとはもう、ガツガツ食べたりビール瓶から直接がぶ飲みしたりいつも通り。


飯食いながら、いろんな先生とちょろちょろ挨拶。
案外俺のことを覚えてくれているもので、ちょっと意外でした。
全員ってわけじゃないけど、大体の先生には挨拶できたはず。


主賓の一人、うちのボスはあいかわらず全開でした。
俺が恥ずかしがるのわかっていて昔のやらかした話を人に言いふらすわ、
無茶ぶりするわ、オチに使うわ、なんか俺が全力でいじられっぱなし。
このお方は昔から変わらんな・・・


なんか悔しかったので、反撃に「胴上げしよう」と言い出してみた。
みんなで持ち上げようとしたとき、ボスが本気で抵抗。「いやいやいや・・・」
そんなに嫌だったのか。このへんのやりとり面白かったなぁ。
研究室の後輩ズとボスと、ほのぼの話ができたのは良かったですな。


というわけで、3年の研究室生活にもピリオドってところです。
随分良くしてもらったので、居心地良かったですなー
未だにあの先生とあの研究室を選んで正解だったと思ってます。
ひねくれモノの当方にも感謝する気持ちの一つが湧いてきて
「長々とご迷惑おかけしました、ありがとう御座いました」と一礼。


「またまたぁ、nakaさん本気で言ってないでしょう〜」
「今からでも望むなら卒業取り消してあげるよ」
「終った気になっているけど、3月中にもう一本論文かいてね(はぁと)」


おい、大真面目に言ってるのにその返しかよっ・・・
ボスらしい締めだから、まぁ今思えば納得です。
これにて、院生生活(ほぼ)終了。ほんとお世話になりました。