しあわせさがせ?

たらたら日記帳

ヒゲの野望

最近、無精ヒゲをボーボーに生やしていました。
論文で忙しいはずだけど睡眠はばっちりとっているせいか
俺の顔色は毎日すこぶる良いのです。全然疲れているように見えない。
だが、それではなにか雰囲気が出ないよねと思ったのが理由。


んでヒゲが数センチにも達するほどアゴが毛むくじゃらになって
寝癖とか立てたりすると、それはもう立派な研究員って感じがして素敵。
漫画とかにある、研究所に住む変人みたいな人になりたかった。
鏡を見るたび、自分の怪しさといかがわしさに惚れそうになる。
納豆がヒゲに引っかかったとき、あまりにも典型的で笑いが止まらんかった。


最近知り合いに会うたびに、顔色悪いよ疲れてない?とか聞かれて気づいた。
俺、「心配してしてちゃん」になっているんじゃないかと。
構って欲しくてこんな風体にしているとか思われたら恥ずかしい。
俺は自分を蔑むのは大好きだが、リアルで見下されるのは勘弁して欲しい。


今日、床屋行ってヒゲ剃って、ついでに髪もさっぱり切ってもらった。
頭皮がヒューヒューして、なんか急に寒くなった感じです。


後輩に「白いですね」って感想を言われたとき目が点になった。
あ、なるほどと自分で納得するほど白いから、まぁそれはいいんだけど、


率直な感想を言われているだけなのか、見下されているのか分からない。


絶対前者だと思うんだけど、自分でも違和感ある顔なので後者もありうる。
なんか気になっていけないや。気にしないでいきたいのだけど。
これならヒゲ伸ばしっぱなしの記録に挑戦するのもありだったな・・・