よしながふみに最近大ハマりしています。
知らない人も、西洋骨董洋菓子店とか大奥と言えば分かるかもしれないが、
女性向けの漫画描きでは有名な人で、ディープな支持層があるそうな。
つか、「ホモ」とゆーか「やおい」な漫画をたらふく描く人・・・
いやね、やおいと聞いて今まで敬遠していたのですが
男の中の男の当方にとっても、これがなかなか面白いわけですよ。
無論俺に男色の気は一切無いのだけど、そーゆーのじゃないんだわ。
やおいって、腐女子の夢がみっちり詰まっていてすげぇっていう、感心。
絡みのシーンだけはやっぱ厳しくて流し読みだが、あとは全部読む。
キャラクターがこれまたカッコいいのですよ。
ここでそういう台詞をいう男がどこにいる!って気もするけど
理想に入り浸るのが漫画の醍醐味、同じ漫画読みとして深く共感する!
耽美なのに心理描写だけリアルという、訳の分からない世界をのぞいた気分。
でだ、真剣に読みまくって借りた漫画をほぼ消化しました。
何かか足りない、読み終わった後のふぇっふぇっふぇって笑いが起きない。
漫画としての完成度はいいとは思うけど、俺が入れ込むだけの何かが足りない。
あれだ、やおいはすぐに本番に入りやがるからいけねぇ。
つか、やおいどころか普通のエロ漫画もそんなに俺は好きじゃないのだ。
毎話ごとに濡れ場があると、俺はなんか萎えるってことに気づいた。
その場面に突入するまでに、じらしてじらして、寸止め!
これ最強。
そこで、ブックオフでこんなの買ってきた。
寸止め漫画の王道「ラブひな」さっ!
5,6回は読んだだろうに飽き足らず、とうとう購入。
つかあれだけネギま!好きなくせに良くぞ今まで買わなかったなぁと。
顔を近づけただけで、パコーンと投げてぶっ飛ばされて
キス一つで周りを巻き込んでの大騒動を巻き起こすという、この王道展開。
ラブコメですなぁ、ええですなぁ。
やおいもいいけど、こういう基本があってこそですね人生は!
俺、病んできたな。