しあわせさがせ?

たらたら日記帳

塩狩峠 - 三浦綾子

死んだはずの母親がクリスチャンとして現れ、
父や親友や妹や様々な人から影響を受けて育つ青年の話。


明治のキリスト教がまだ迫害されている時代に
士族の子として育てられながらも、人並みに悩み
だんだんと聖書の力に気づいていくという流れは
ごく自然なものだったし、男の生き方に惹かれる。


ラストの衝撃は強烈。神と生きたすげー男の話です。