しあわせさがせ?

たらたら日記帳

現実逃避にゃ読書っす

忘れないうちに見たものをレビューとか書いてみようとか。

「馬上少年過ぐ」司馬遼太郎。相変わらず短編集ばかり。

メインは少年時代の伊達政宗公。独眼竜以外にも逸話が多く

詩歌も読める悲運の武将だった姿とかに憧れましたねぇ。



国境の南、太陽の西村上春樹。えぬから借りた本で

ここ最近では珍しく現代小説なんてものですが、良かった。

本当に幸福な家庭を築いた男の前に、不意に現る初恋の人。

それからの崩れっぷりと心の動きが切なくて読ませる。



「かってに改造」久米田康治。金あったので全巻買ってみた。

この漫画かなり好きな部類でして、サンデー連載当時は

それこそ毎回、金も払わず立ち読みさせてもらいました。

一般人おいてけぼりの細かいネタに逆に好感。マニア向け。



シベリア超特急水野晴郎。あの怪作推理映画ですよ。

最後のどんでん返しがかなり有名らしいですが、未見でした。

気になりすぎなので視聴。・・・確かにどんでん返ってら。

悪くないけど期待しすぎたかな。でも胸のつかえが取れた!