しあわせさがせ?

たらたら日記帳

農場に線路敷きたい

わりとTwitterのほうではよく言ってるやつですが、鉄道を敷くのがなぜか好きです。

といっても現実に引くわけではなくもっぱらゲームで実現してたりします。デジタルだとやはりCities:Skylines。最近はFactory Townあたりに浮気しがちですけど、地形に沿って草原や山道に物流を気づく。鉄は国家の血液なり。かっくいい。そして街と街で交流が生まれ、活気づいていく。いやー人類の幸せそのものでございます。ほくほく。本当に自由自在に敷けるわけではなく、様々な制約を乗り越えたゆえのストレスからの開放。よく考えないと鉄道で渋滞起こすからねぇ。最適化していくのって気持ちいい、ぐらいな根源的な私の楽しみです。

カミさんの話。子供が増えるのがなぜか好きらしい。

家族多い家庭で育ったってのもあるんでしょうし、実際に子供作ったけどそういうリアルだけではない。アグリコラってボードゲームがあって、カミさんはこのゲームだけは私と遊んでくれるのでよくこの話題になるのです。小進歩カードや職業カード、ひたすら子作りに関するやつばっかなんだよねぇ。アグリコラでは子供を増やすのは容易いことではなく、そこそこの資材をかき集めて家を広くしないといけないのですが、補助カードでドーピングしてあれよと人が増えます。後半になってくると家が狭くても子作りできるようになるのでそれも抑えます。ゲーム的には人を増やすのはそこそこ正解みある強さなんですが、食費がかかるので無計画には使いづらい手なのです。「急いで子供をつくる」みたいなアクション名がとってもツボらしい。牧場の動物たちも繁殖させるのに精を出し、終了時のボードの局面がとってもにぎやか。狭い木の家に人がわちゃわちゃ、牛・猪・羊などの家畜は牧場にもわんさか居るどころかペットまで飼う始末。なんかこの増えてる感じが、理屈を何もかも飛び越えて、根源的なカミさんの楽しみらしい。

アグリコラ、私のプレイングだとなぜか人が増えず豪華な石の家に住みカードを使いまくってるおかげで農場が隙間だらけ。なので対立軸として「豪華なマンションに子供もおらずサービス業で稼ぐ夫」「古い木の家に子供や家畜がわちゃわちゃ居て農業で稼ぐ妻」というのが成立してる。対比がおかしくって仕方なかったなーって話でした。頼むから線路か道路敷くゲームもしようぜー(アグリコラ4連敗中)