しあわせさがせ?

たらたら日記帳

ブログを書き出そうとするために

ブログなんて、適当でいいと思うのですよ。
俺の日記みてりゃ分かると思うけど、ヤマなしオチなしイミなし。
思いついたことを1秒後に書き出し、書き終わり1秒後には忘れてる。
ただただ、思索をトレースして残して、晒すだけです。


いわゆるアルファブロガーや面白い記事を書く友人とかと比較して、
面白いことを書かなきゃいけないって強迫観念にかられるのは損。
狙って面白い記事を書くとかプロのライターじゃないんですから。
みんな、なんでもいいから文字にして晒してしまえ!


利点は、読んだ人に何かのきっかけを与える可能性があること。
足りない文章なりに、他の人が補完してくれたり反論がくる。
読んだ人ってのは未来の自分も含むんだけど、とにかく相手ありき。
コミュニケーションベースだと思いつきが議論へ進化するかも。


今時日記の話をしようとするとtwitterとの関連も考えなくちゃだが
最速のメディアではあるけど揮発性が高すぎて、過去のTLは失われる。
今この瞬間の世界を写しとるには凄い適しているけど、
まとめログとかでじっくり考えたい時は、やっぱブログが一番かなと。
ただ、書き出す敷居が低くて入門には丁度いいとは思います。


実は幼稚な考えを書いても見逃してねというエクスキューズ含むけど、
竹林の七賢よりも、どうでもよい他人の日記ネタが楽しい。
「屁が臭いどうしよう」とかから盛り上がる話の方が俺は好きだぜ。
まして女性ならプロポーズしかねん。世界の9割は意味はない。


でも、ネタが無いとかありがち。頭をアウトプット型にしないとなぁ。
そんなときは「寝る前に書く」ってのを推奨します。
寝る直前の疲れている脳みそは大抵下らないことを考えているので
それをそのまま一気に書け。そして推敲しないでそのまま寝ろ。


翌日、読み返すとやたら恥ずい事が書いてあったりするけど
それくらいじゃないと本音とは言えないので、気合でスルー。
そのうち恥知らずの怖いもの無しな文がスラスラ出てきます。
こうなったら、勝ち。自分の頭が覗かれる快感に溺れましょう。


あとは、コメをつけてくれた人、読んでくれた人に感謝しよう。
この記事にもあるんだけど、閲覧者から時間を頂いているわけで。
http://maname.txt-nifty.com/blog/2006/09/emptytalk.html
自然と、日記を書く気合が増すってものです。


黙々と知識をため込んでいる人、勿体無いので共有させて下さい。
ひょんな思いつきをまとめたい人、とりあえず晒してご相談下さい。
日々をただ過ごしている人、その体験を語って賑やかして下さい。
あなたの文章を、俺はとっても読んでみたいです。


アウトプットの相互作用がいんたぁねっとを熱くすると思います。
リアル=>ネットの変換作業は骨が折れますが、
人それぞれ違う何かが、きっと得られるのは違いないんじゃないかなぁ。