しあわせさがせ?

たらたら日記帳

ボードゲームインスト

ボードゲームインストラクション論について考える - 厳密に言うと違うかも

ゲームでも何でもそうなのですが、だいたいにおいて説明するときの鉄則といえば


「大きなものから説明し、細部へと順に説明していく」

最近オフ会を立て続けに開いたおかげで
こういう話ににょっきり興味が湧いてます。
ドイツ製アナログゲームなる珍妙な趣味のゲームを
知らない人にいかに説明するか、その工夫が求められてる気が。


多くの場合、未知のものに対して必要性がでない限り
人間は覚えようとしません。ボードゲームのルールなんて最たる例。
そこをいかに巻き込んで、興味を持たせる事ができるかなどが
非常に難しく、未だ多くの友人を誘えてない現状につながる。
面白いんだけど、敷居が高いかなぁ。


そんな背景もあって、ルール説明の段階では
「興味のない人間に物事を教える」というケースが発生しうる。
これ、非常にしんどいのですなぁ。話聞いてくれないと心が折れる
リンク先の記事で色々コツを披露してくれているけれど
結局のところ、説明者が諦めない、という点に帰着しそう。


カタンドミニオン、どちらも大ヒットゲームなので
その2つを覚えてくれれば、あとは興味を持ってくれる自信はある。
そこまで持っていくために、インストとして
自分に何ができるのだろうか改めて考えておこう。


オフ会主催者(ゲームマスター)ってのは
案外気を回す事が多い気がしてきた。
雰囲気制御とか興味を引かせる説明、仕切りとか。
大変だけど、何かしらいい経験になりそうな気がする。


月一ペースでオフ会は開き続ける計画。がんがろー