しあわせさがせ?

たらたら日記帳

関根勤の妄想

2009-07-11 - てれびのスキマ


ちょっと、てゆーか大幅に引用するけど
関根勤の妄想のリアリティの話。

関根は、先日ゲスト出演した「さんまのまんま」でも、ラジオ「コサキン」リスナーにはお馴染みの「脳内浮気」を披露している。

昔、井川遥ちゃんがマイブームだったことがあるんですけど、頭の中で南の島とか行きますよ。水上コテージに泊まってね、(船の床)下にこうガラスがあって「わぁ、魚さんと一緒だね!」なんてね。で、口づけと来ますよ。熱い唇でね。

             (略)

井川遥は恋愛期間は)長かったですねぇ。でも優香ちゃんも続いてますね。優香ちゃんも10年ぐらい続いてますね。あとは、麻木久仁子さんとかね、最近。麻木久仁子さんはどうしても必要な方なんですよ。というのはね、優香ちゃんとかはもう、27歳違うんですよ。で、ガッキーも好きだったんです、僕ね。今でも好きですけど。ガッキーが19歳の時に妄想してると、ガッキーとデートしてると疲れるんですよ。年齢差が凄いでしょ!


これを聞いて明石家さんまは「クワー(笑)」と身もだえしつつ「頭の中やから疲れないような女には仕上げられんのか?」とツッコむ。


一応、そこはやっぱり設定はシビアな感じにしたいんです。

で、そこは話とか合わせなきゃなんないから疲れるんですよ。そうするとね、次の日、麻木さんだと、10歳違いなんですよ、そうすると、近い感じがして、楽なんですよ。だから麻木さんはどうしても必要なんです。妄想の中で。

それでも10歳違いますからね、贅沢ですよ。


関根がこだわるのはギリギリのリアリティである。妄想だからといって、何でもありにしてしまうと面白くない。だから、ディテールを疎かにしない。*1

この回のさんまのまんまはたまたま観ていたので、
関根さんすげーとリアルタイムで恐れ入っていた。
やっぱ妄想だから自由とかじゃなくて、
リアリティがあるから楽しいのですねぇ。ああ、なんか分かるなぁ。
年齢差があってちょっと疲れるとか、不必要そうな制約こそが
力となって、脳内を羽ばたくのですね。


俺、ただ自由にやりたい放題やっていたけれどそれは間違いだったようだ。
人は関根勤のように、不自由な妄想を楽しむ方向が良いらしい。


つまりは、俺はもうアイマスキャラ(ほとんど学生)と話すのは
年齢差があって疲れるというのか。それも仕方ないのか。
でも、頑張れるかもしれない。一生懸命話を合わせるんだ、踏ん張れ俺。