しあわせさがせ?

たらたら日記帳

Twitterが変えたスピード

304 Not Modified: GoogleのTwitter買収話を聞いて思ったこと

多くのブログ検索は「新しいものは良いもの」とし、検索結果は更新時間順でしか表示されなかった。GoogleGoogle ブログ検索を出し、更新時間+重み付けという方式をとった。もはや、「新しいこと」は価値になってしまった。


では、最も新しい情報があるサービスは何かと考えると、今の私は Twitter がそれにあたると思っている。どこかで事件や地震があってもどんなサービスよりも早く、タイムラインにその情報が流れる。

「新しい事は価値」ってのは昔はそんなになかったよねぇ。
少なくともまだネットがDBとして機能し始めていた
牧歌的な2000年代前半は、情報「量」が重視されてた気がする。


でも最近は、速報性が強い。ほんと強い。
ニュースサイトが流行る一方、まとめサイトが相対的に沈んでいった。
wikiとかでまとめようっていう傾向もあるとは思うんだけど、
それはポッシブな人向けで、パッシブな人だと速報の連射を食らうのが
今のネットなんじゃないすかねぇ。


で、そこでついったーの話が出てくる訳で。
最近使いだして思っていたのが、本当に速報を極めたサービスだなぁと。
誰かが、今、何をしているのかを切り出すには最速。
完全にウェブの使い方を変えちゃっているんだよなぁ。


ただ、あんまり速報性を求めると内容が薄くなるのが常なので、
どっかでバランスを見直すようなことが起きるんじゃないかなと予想。
でもそれまでは、この即効のインターネットを楽しもうじゃないか。
(今のところ)ついったーおもしれぇ。