しあわせさがせ?

たらたら日記帳

九州弾丸トラベラー5日目

朝から、博多駅で前白氏へのお土産を買いつつ
一路、門司港へ。とうとう九州最北端です。
レトロな町並みを売りにしているらしく、
あとバナナの叩き売り発祥の地としても有名ですな。
名物は焼きカレー。街の至る所にカレー臭が。


センターリバー門司港レトロ店:焼きカレー
http://www.kcta.or.jp/curry/group_02.html

石焼ビビンバみたくご飯が焼けているカレー。
チーズのとろり感とカレーがよく合うんだコレが。
鉄鍋で最後まで暖かく食べられる船上のレストラン。


お土産屋はバナナに関するお菓子が目白押し。
ケーキにシフォンにクッキーなどなど。バナナの香りがする。
バナナマンを背景に食べたバナナソフトクリームが旨かった。


展望台から関門海峡を臨んだり(巌流島も見えた)、
鉄道博物館でSLの現物や模型などを見て回ったり、
レトロな町並みのウォーキングコースをウロウロしていると
小倉で食べる予定だった揚子江の肉まん屋を発見。
予定を繰り上げて、早速頂きます。


豚まんの揚子江:豚まんのうまい店
http://www.yousukou.com/

店員さんに「肉汁があふれるので袋から出さずにどうぞ」と言われたが
そんなに肉汁ないよね…とがっくりしてたら、後からじゅるじゅると大量に。
傾けて食べていたので偏っていたのね。肉汁が出てからはかなり旨かったなー


ここで飛行機の時間がせまっている腹黒氏と別れ、
旅の最終目的地、小倉へ。
駅前に豚まんの揚子江があったので、さっき食べたのにまた頂く。
傾けないように肉汁が均等になるようたべると、旨さが増してました。


だるま堂:焼うどん発祥の店

小倉名物。おばあちゃんが一人でやってる小さな店だけど
味はなかなかのもんです。家庭の味を思い出す素朴な味付けだけど
じっくり日の通ったうどんは味わい深いです。


まだ昼過ぎなので小倉城でも廻ろうと思ったけど
ここらへんで体力が限界に達してしまう。
まぁ旅行最終日だし、あれだけ歩いたんだからしゃーない。
新幹線の予約を早い時間に変更して、早々と姫路へ退散。


新幹線の中では熟睡でした。姫路到着するころにはへろへろ。
帰宅後、小倉で買った駅弁を晩ご飯にする。
この旅最後の食事です!


かしわめし:駅弁

折尾名物。鳥そぼろに鳥ご飯、卵に海苔の3食弁当ですね。
色合いがいまいちでそんなに期待してなかったけど
鳥のじんわりとしたうまみが広がって、予期せぬ旨さでした。


いやー、ほんと食べてばかりでしたね。
くたびれてその日はそのまま布団に潜り込ませて頂きました。
心地よい疲れですねぇ。