絶薬で情報デブって言葉を知って、結構衝撃を受けたりしました。
というのも、これはまさに俺のことだからです。
俺流にひらたくまとめると、情報デブとは、ネットやテレビ・新聞とかを駆使する
情報収集力だけが変に高い人の持つ「弊害」で、以下みたいな症状を持つ人。
- 少しでも知っているものに対し得意げに人に話す
- 会話よりも一方的な知識講釈になって会話が続かない
- 表面的なわずかな部分を知っただけで満足して、本質を求めない
- 情報だけ取り入れて動かず、体験しようという展開が無い
高城剛って人が最初に言い出したみたいです。
Post-it®StyleNotesブログ powered by ココログ: 情報を取捨選択する判断力が必要
例え話が秀逸なので引用。
情報が溢れすぎている気がしますが
「情報デブ」って僕は言ってるんだけど。例えば、恵比寿に美味しいラーメン屋があると「知ってる知ってる。テレビのラーメン屋ランキングで俺も見た。スープがどうのこうの」とかすごい知ってる。でもよく聞くと、行ったことないってやつ。すごいよく知ってるんだけど、食べたことない。それが情報デブなんですよ。そういうやつは必ず「知ってる、知ってる」って2回言うの。そして本当にちょっと太ってる。
僕はそういうやつに向かって、「情報ダイエットをしろ」って言ってる。ラーメンランキング見て、ラーメン好きのブログ見て、それで結局お前、情報取るのに忙しくてラーメン食べに行ってないじゃんって。
すごく耳の痛い話で・・・
当方、雑学収集癖があるものですからまさにこういうことしがち。調べ物ばっか。
ウェブ巡回に最低1,2時間かけるのをやめて、外でて何かすべきかもしれない。
頭でっかちが一番だと思っている節は否定できない。
最近、人と会話していると
すぐに「これは○○だから××だな」とか自分の知識をぶちまける。
ええ、相手が知らなくとも丁寧に説明しようとするバカっぷり。
ひどいな俺は。みんな俺と話をしていても楽しくないと思う。
反省。