当方がメインで使っている研究室所有のマシンは
ＤＶＤーＲ読み書き１倍速という激遅なドライブを搭載しているため
例えば、ＤＶＤを一枚書き込むのに一時間は掛かっています。
その間、ひたすら待つのが苦痛なことこの上ないです。
最後に行ったのははるか昔な気もするが
ドライブを独自購入しにGOOD WILLなパソショップへ向かう。
最近はDVD全規格に対応している内臓ドライブ、六千円程度なので
安いですよねぇ。いい時代になったもんだ。速攻購入。
さっそく取り付けると、やはり世界が違うな。
一枚あたり最高速だと１０分もかからん。パッと読み込んでくれるから快適。
だが、「わびさび」が足りないと気づいてしまった。
確かにパワフルで何でもパパパっと作業が終わるのは非常にあり難いですが
なんかそっけないよね。力こそが全てとか言うラスボスみたいで痛いよね。
ＤＶＤーＲの焼きこみが終わるまでの、あのもじもじした時間が無くなって寂しい。
一度手にした便利さを手放す現代人はおらず、
結局のところ焼きこみエラーがでにくい程度に素早い８倍程度で使用してます。
もう、ＤＶＤを焼いている間に漫画を読む暇つぶしとか出来ないのだなぁ。
青春の一時代が過ぎたと言えよう。
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